2017年2月10日金曜日

玄関廻り

京都で木造住宅・木造建築・町家・店舗建築等の設計施工を行う建築設計事務所

玄関廻りが完成したら物件はほぼ仕上がりです。
SOLではほとんどの物件で既製品の玄関を使わないので、玄関が最後に付くという工程に
なり、一般住宅の建て方とかなり異なります。
当物件ではなぐり加工の檜板の玄関戸になります。
なぐり加工とはちょうなと呼ばれるのみで木材の表面加工をすることです。こんな感じで
京北町の職人さんが今削ってくれてます。規則的にちょうなをおろすには熟練が要ります。
なぐりのできる職人さんはほとんどいません。
大抵のなぐり加工は電動のみで削っているので均質に見えて手加工と較べると味が少し足りません。

この玄関に嵌ります。



石を使う

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石を物色  木材の無垢と同じくして石を使っていきたいとも思います。
数寄屋建築等の伝統和風は節を嫌い、無節や上小節と呼ばれる優等生を使い非常に美しいのですが、構造材の節のある粗けな一等材の木材も又、力強いです。
石にもそのような区分があるのでしょうか。石の知識を深めていこうと思います。


2017年1月27日金曜日

左官工事

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ベースBラスという左官工事の下地を使うと目地無しの大きい面積の壁が作れます。
左官工事は手仕事で昔ながらの良さがありますが、外壁の亀裂や、剥離などに悩まされることが
多く、現在の住宅は主にサイディング仕上げが主流になってきています。
ベースBラスという工法は目地割れ等もほぼなく、SOLでは庇が大きく出せる場合は左官仕上げを選択することが多いです。

仕上げは藁すさの入った土壁色です。
第一種風致地区では景観法で土壁色の選択となります。
藁すさは経年変化で黒くなり、味が出てくるととるか、変色したととるかは分かれ道です。




2017年1月26日木曜日

開口部

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左官壁と開口部の納まりです。
例によって隠し框です。
木製建具が外側を走りますので、切り取ったような開口部となります。
硝子が嵌っているいる状態では嵌め殺し窓に見える納まりです。

さらに特殊な納まりの開口部です。外部に走る木製建具が壁の中に滑り込むため、
室内からも外部からも建具の存在が消えます。
奥にある開口部が室内から見た建具で嵌め殺し窓のようにみえます。

仕上がると壁の穴だけになり穴から外がうかがえる感じになります。

外部と内部のつながっていく入口をサッシの存在を消して邪魔しないようにしたいということかも知れません。
建具が欲しいのではなく光だけが欲しいということでしょうか。




2016年12月8日木曜日

ワインバー

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ほぼ竣工


 モールテックスの特性は薄く塗れることです。モルタルでは分厚くなるカウンターを
薄くつくることができます。

2016年12月1日木曜日

ワインバー

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モールテックスのカウンター最終工程

スーパー左官屋 中野組の技です。

カウンターに埋め込んだポリカーボネートのシャフトの裏は照明を仕込んでます。




床はめくって、防汚クリア仕上げのみ

ヨセムネの家

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アイカさんの協力のもと実現したモルタル調外壁です。
何度も工程を重ねただけあって風合いがありますね。