2019年3月13日水曜日

そとん壁と和瓦の家 

京都で注文住宅・木造住宅・木造建築・町家・数寄屋建築等の新築・リフォーム・古民家改修を行う工務店 一級建築士事務所



そとん壁と和瓦の家

透湿と断熱のこと;外部(そとん壁)から内部(珪藻土左官仕上げ)まで湿気を通す計画


外部左官下地のラス板も張り終わりました。次の工程はメタルラスを貼ってそとん壁を塗ります。
通常の左官壁(下地モルタル+壁仕上げ材)と違いそとん壁はいきなりそとん壁を下地から塗っていき最終、約20㎜の厚さで塗ります。


20㎜の火山噴出物は透湿(湿気の通しやすさ)と防水を両立させる優れものです。


この住宅は内部珪藻土+透湿石膏ボード+羊毛断熱材ウールブレス+そとん壁

という仕様で内部~外部 全てのレイヤにわたって湿気の逃げを追求しています。







2019年3月9日土曜日

大黒柱をめぐる家

京都で注文住宅・木造住宅・木造建築・町家・数寄屋建築等の新築・リフォーム・古民家改修を行う工務店 一級建築士事務所

大黒柱をめぐる家 建て方

低温乾燥の軸組で一階の柱を建てていきます








四方から梁のかかる大黒柱を納めて





ハマさんの往年の刻みにより、完璧な精度で無事おさまりました




ハマさん棟梁率いる大工四人衆

小屋組の上で勇ましく母屋を納めていきます


あらわしの天井はJパネル 直交集成材CLT(Cross-Laminated-Timber)屋根構面を固めます
36㎜の杉板の直交集成材をN75@150の釘のせん断で効かせます





裏側が化粧面


電気業者があらわし天井の配線ルートをこの段階で仕込みます
あらわし天井は天井ふところが無い為に上棟時に仕込みが入ります。
             特殊工作員のようないでたちですね
  電気業者は上を向いて行う作業が多い為皆さん首が格闘家のように太いんです

 
 雨に降られて養生が大変でしたがなんとか無事上棟と雨仕舞を終える事ができました