大黒柱をめぐる家 建て方
低温乾燥の軸組で一階の柱を建てていきます
四方から梁のかかる大黒柱を納めて
ハマさんの往年の刻みにより、完璧な精度で無事おさまりました
ハマさん棟梁率いる大工四人衆
小屋組の上で勇ましく母屋を納めていきます
あらわしの天井はJパネル 直交集成材CLT(Cross-Laminated-Timber)で屋根構面を固めます
36㎜の杉板の直交集成材をN75@150の釘のせん断で効かせます
裏側が化粧面
電気業者があらわし天井の配線ルートをこの段階で仕込みます
あらわし天井は天井ふところが無い為に上棟時に仕込みが入ります。
特殊工作員のようないでたちですね電気業者は上を向いて行う作業が多い為皆さん首が格闘家のように太いんです
雨に降られて養生が大変でしたがなんとか無事上棟と雨仕舞を終える事ができました
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