2018年6月18日月曜日

スケルトン改修 硝子工事

京都で注文住宅・木造住宅・木造建築・町家・数寄屋建築等の新築・リフォーム・古民家改修を行う工務店 一級建築士事務所


欄間を嵌め殺しのペアガラスで構成しました。


シーリング(防水工事)を自ら行うガラス屋の社長


外観の格子耐力壁
非常に大工手間がかかりましたが、綺麗にできあがりました



キッチンの上に落とす太陽光の為の仕掛け


歩行のできる強化ガラス ノンスリップ仕上げ
お施主さんが持っておられた吹抜けのイメージから最終、ライトウェル(光の井戸)というかたちで空と一階のダイニングに開通した太陽光の通り道です。
これもぶっとい指で硝子屋の社長直々におさめてくれました。
こういう職人気質の硝子屋さんがいてくれることは有難いです。











2018年6月8日金曜日

スケルトン改修

京都で注文住宅・木造住宅・木造建築・町家・数寄屋建築等の新築・リフォーム・古民家改修を行う工務店 一級建築士事務所

格子耐力壁は構造上重要な役割を果たすので躯体(骨組み)の中心に入ります。
そのために、建具は躯体の中心を走らず、アウトセット(芯ずれ)のおさまりとなります。

こんな感じです。
格子耐力壁ひとつを取っても格子耐力壁を入れることで、新設する布基礎、檜の4寸土台の新設、アウトセットの鴨居敷居納まり、既設敷居を無目(溝無しの造作材)に変更する。
など附帯する工事が格段に増加します。
それを最終は何気なくおさまっているように見せるのが目指すところです。
二階の座敷も格子耐力壁が竣工間近です。







2018年6月6日水曜日

スケルトン改修

京都で注文住宅・木造住宅・木造建築・町家・数寄屋建築等の新築・リフォーム・古民家改修を行う工務店 一級建築士事務所



塗装の仕上げ材の検討、
お施主さんお手製の塗り見本です。



調合の表です。こうするとわかりやすいですね。恐れ入ります。


さらにお手製の模型です。 凄い


格子耐力壁まで作られてます。 スケールは1/50

これが原寸 1/1  芯去り柾目の徳島杉

玄関建具も精緻に作られております。