2018年6月8日金曜日

スケルトン改修

京都で注文住宅・木造住宅・木造建築・町家・数寄屋建築等の新築・リフォーム・古民家改修を行う工務店 一級建築士事務所

格子耐力壁は構造上重要な役割を果たすので躯体(骨組み)の中心に入ります。
そのために、建具は躯体の中心を走らず、アウトセット(芯ずれ)のおさまりとなります。

こんな感じです。
格子耐力壁ひとつを取っても格子耐力壁を入れることで、新設する布基礎、檜の4寸土台の新設、アウトセットの鴨居敷居納まり、既設敷居を無目(溝無しの造作材)に変更する。
など附帯する工事が格段に増加します。
それを最終は何気なくおさまっているように見せるのが目指すところです。
二階の座敷も格子耐力壁が竣工間近です。







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