2015年7月30日木曜日

アジアンダイニング

主に京都で木造住宅・木造建築・町家・店舗建築等の設計施工を行う建築設計事務所である弊社


祇園花見小路にて設計監理していた
アジアンダイニングが竣工しました。
近々open です。



   IKEAのシャンデリア



カウンターと造花


赤と黒の空間

2015年6月6日土曜日

アジアンダイニング

主に京都で木造住宅・木造建築・店舗建築等の設計施工を行う建築設計事務所である弊社


祇園の中華料理店の商業空間の設計を始めます。
元がイタリアンだったのでそこから一気にアジアに持っていきます。
オープンが梅雨明けを予定しているので突貫工事となりそうです。
朱と黒の空間をきれいにつくれたらと思います。

2015年5月23日土曜日

穴太衆との出会い

主に京都で木造住宅・木造建築・店舗建築等の設計施工を行う建築設計事務所である弊社


滋賀坂本の日吉山王祭ににて、石積の芸術 穴太衆の粟田氏と親交を結ぶ貴重な機会を得て話をたくさん頂きました。
最近では彦根城の石積や京都国立博物館新館の石積みなどがあげられます。
野面積みと言われる技法で、自然石をそのままに、適材適所に積んでいく技法です。
個性のある様々な形状の石を美しく、力学的にも強く積んでいくのは職人を育てる事や経営にも通じるとのお話をされておられました。
粟田氏の技術に魅せられた土木技術者ら専門家の方も集まっておられ、如何に穴太積が力学的にも優れているかという点を強調されていました。
整形された切石積みも見事ですが、自然石そのままで統一していくのはすごい技術だなと思います。
粟田氏のお話では、ちゃんとした職人になるには最低でも10年はかかるとの事で、石の声が聴こえてくるころに一人前の石積職人になるらしいです。
そういった神業的な技術を存続させていくにも一般の住宅建築においても穴太積を持ち込めないかというお話をされておられ、SOLでも石を使いたいと思っていた時期にこのような縁があるのはほんとに不思議だなと思います。

古来から石は神様が宿るなどと信仰の対象とされますが、穴太の衆には石がどこに行きたいかが聴こえてくるそうです。山王祭の幽玄な雰囲気の中、大玄関で甲冑に出迎えられての穴太衆の親方との対話は京都から少しの場所ですが異世界に来た感じでした。


滋賀坂本の日吉山王祭


京都国立博物館の力強く美しい穴太積み






2015年4月29日水曜日

聴竹居

京都で木造住宅・店舗等の設計施工を行う建築設計事務所である弊社での一コマ

現在一般公開されている藤井厚二の第五号実験住宅なる聴竹居に触れる機会を得ました。
藤井厚二は京都帝大で教鞭をとりつつ自邸にて実験的な試みをリアルに建築表現として行い、1世紀ほど前の当時においては先進的であった環境負荷が低く、地熱、太陽熱の利用等、パッシブ的な思想や宮大工のハネギといった構造的な試みを行いその時代を突き抜けた特異な建築家として位置づけられています。
日本の名作住宅は大抵天井高が低いことが多いのですが、聴竹居においては和室を8尺(2400)とし、
居間を9尺(2700)と設定されておりそれが意外と間延びせず、いい空間のたまりを構成しています。
和室を8尺とした理由は、和室を西洋の椅子式の高さとそろえる為、居間より1尺(300)あげる事で、当時の西洋居住文化を日本の文脈の中で再構成したという事のようです。
本日は晴天に恵まれ、新緑の中でモダニズムの夢と呼ばれる建築に浴しました。


2015年4月11日土曜日

素材がぶつかる家

京都で木造住宅・店舗等の設計施工を行う建築設計事務所である弊社で現在進行中のプロジェクト


素材がぶつかる家竣工写真 
御施主さんにご協力を頂き竣工写真を撮らせて頂く機会を得ました。
撮影は写真家の岡田大次郎さんによるものです。
自然光をうまく捉えて頂きました。
エントランスへのハイサイドライトからの自然光
エントランス アールの開口と天井・玄関戸の直線
スケルトンの階段とスティールの直線

梁が中庭へとFIX硝子を飛び越えて内部から外部へと連続していきます
無垢材のシンプルな空間に家具がマッチしてます
シンプルな家具とダイニングゾーン
各所要室がリニアに連続していきます



2015年4月1日水曜日

野のイエ

京都で木造住宅・店舗等の設計施工を行う建築設計事務所である弊社で現在進行中のプロジェクト


野のイエ、ボリューム検討を行っております。
全方向が野に開かれ、それでいて田舎の田園風景ではない洗練された稀有なロケーションに住宅を計画しております。
スキップフロアの床スラブは敷地の自然な傾斜に合わせて浮いた感じで計画しております。
屋根は小屋束を用いず、三角形のトラス構造で構造的に成立させ、屋根構面を固め、大屋根の架構の持つ純粋性を高めた空間を目指します。








2015年3月27日金曜日

京都 町家リノベーション 

京都で木造住宅・店舗等の設計施工を行う建築設計事務所である弊社で現在進行中のプロジェクト


二条の町家全面改修

裏庭を包んだミニマルな町家の計画です。
現場とのすり合わせを行いつつ実施図面を検討しております。




内部の柱や梁等の構造材はほぼ新調する必要がありますが、側柱(カワバシラ)は全て通し柱で、
カズラ石から母屋まで鉛直荷重を外壁で荷重を支える京町家の木構造は健在でやりがいのある物件です。

現代のエッセンス・構造補強を加えつつ生まれ変わる京町家を実現するべく知恵を絞ります。