京都で注文住宅・木造住宅・木造建築・町家・数寄屋建築等の新築・リノベーション・古民家改修を行う工務店 一級建築士事務所
低温乾燥材で作り込んだ家です。
まずは解体現場から・・
昨今の建設業従事者の不足もあり、現場の風景もここ20年ほどで大分様変わりしました。ジョンは人力ハンマーでコンクリートスラブを破砕するパワーがあります。
斫り機を忘れた際に、現場に行ったらコンクリートスラブがハンマーで既に解体されていたという伝説を残してます。
まずは基本の許容応力度計算による構造の安定3等級に基づく配筋
維持管理 さや管ヘッダー工法
そして無冠のプロフェッショナル大工による刻み
通り名をトミー 注;普通の関西人です
大黒柱をめぐる家(欅の大黒柱)に続き広葉樹の柱シリーズ
国産栗の柱 名栗仕上げ 6寸角(180㎜)ある栗材を探し出し、原田親子による手斧仕上げにより5寸角(150㎜)のなぐり柱となり、最後にトミーの刻みによって入魂されました。
これが大黒柱となり太陽光により名栗仕上げが焙り出されます
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