唐紙を求めて御所西の山崎商店さんへ
唐紙の職人さんと下地の色や柄を自由に打ち合わせできる紙屋さんです。
お世話になっております。発注して2週間ほどで製作して頂けます。
この唐紙は尾形光琳の「燕子花図」のイメージですね
同じカキツバタの絵をペーストして屏風からフレームレスにはみ出んばかりに描いてます
どこまでも連続していく感じでカット&ペーストの先駆けと言われているそうです
今回のLDKに向かう和室襖はこの柄に決定。
といってもSOLでは定番化しつつあるのですが
ケルト格子の連続模様 こういう見本帳から下地の色と柄の色を自由に選べます。
ポイントで効かせる地袋の部分はこの柄 蘭の華
アルミに朱色の蘭
アルミ箔に朱色の蘭が楽しそうに舞っております。
蘭の華は 良い香で邪気をはらう ということです
この柄は以前も使わせて頂いた柄でかなり攻めた組み合わせですが、
和の空間にキマッたので今回も選択
話によると唐紙屋さんの社長さんが作った組合せだとのこと、
「さすが、アルミに伝統の朱色なんて持ってくるとは、凄いセンスですね」
と感嘆していたところ
【社長はウルトラマンが好きなんですよ】
「そういえばウルトラマンは銀色と赤ですね、はあそうか、そうだったのかこの配色は」
【いや、帰ってきたウルトラマンです】
さすがマニアックですね
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