2017年3月8日水曜日

スケルトン解体

京都で木造住宅・木造建築・町家・店舗建築等の設計施工を行う建築設計事務所


内部の骨組みはほぼ全バラシです。
これから外壁や、屋根材をばらし、主要構造部は既存を残しつつ、大丈夫かというところまでいきます。


梁成の小さい既設の構造材を新しい梁に変える工事を今後行います。
劣化箇所(蟻害や腐食などの生物劣化)の構造材の交換、新設柱下部の束石等の地盤への補強
等を行いながら、既存不適格という型の中で一部減築を行い全改修を進めていきます。
PLAN上、無い方が良い柱は梁成を大きなものに変えて、構造的には強い方向にしつつ柱を抜きます。

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