外壁檜の鎧張りも仕上がってきました。
いよいよ大詰めです。
このままでも綺麗ですが、これから弁柄を塗ります。
2013年12月14日土曜日
2013年10月3日木曜日
2013年8月14日水曜日
右京の古民家
2年前に設計させて頂いた右京の古民家スケルトンリフォーム。
定期メンテナンスにお邪魔しました。
典型的な葛屋と呼ばれる田の字PLANの古民家で築150年のものです。
ライフスタイルに合わせて構造改修と水廻りを内部に取り込んでの改修事例。
小屋裏は丸太の合掌。
定期メンテナンスにお邪魔しました。
典型的な葛屋と呼ばれる田の字PLANの古民家で築150年のものです。
ライフスタイルに合わせて構造改修と水廻りを内部に取り込んでの改修事例。
小屋裏は丸太の合掌。
町家改修工事 現在進行中
4軒連棟町家の構造改修。
まずは建ち起こしと並行して床のレベル(水平)を見ていきます。
一つ石が間中でなく一間飛んでるかんじです。
大引きは100角程度ですが、町家は大体こんな感じです。
トオリニワ、ヒブクロです。
露出している柱は意外と半柱(化粧)だったりします。
盆明けから瓦を全部降ろして本格的に立ちを見ていきます。
まずは建ち起こしと並行して床のレベル(水平)を見ていきます。
一つ石が間中でなく一間飛んでるかんじです。
大引きは100角程度ですが、町家は大体こんな感じです。
トオリニワ、ヒブクロです。
露出している柱は意外と半柱(化粧)だったりします。
盆明けから瓦を全部降ろして本格的に立ちを見ていきます。
2013年7月30日火曜日
シナベニアの家
外壁はダブルラスでクラックを防止。
軒先はピーラーにクリア塗装。
延焼ラインをギリギリかわして透明ガラス。
シナベニアの目透し貼り
巾木15mmをシナベニア5.5mmしゃくりを入れて納めてます。
壁と天井の出会いは壁底目で見切っている感じです。
軒先はピーラーにクリア塗装。
延焼ラインをギリギリかわして透明ガラス。
巾木15mmをシナベニア5.5mmしゃくりを入れて納めてます。
壁と天井の出会いは壁底目で見切っている感じです。
2013年7月27日土曜日
ヴォーリズ 教会 耐震診断 改修事業
SOLと生存圏小松研究室と耐震診断を共同で行いました。
築70年の割には小屋組等は健全。
湿気の多い床下は劣化及び蟻害が見られます。
こんな感じで劣化をチェックしていきます。白蟻の害はTermite のTで
軽度は1 酷くなるにしたがって2、3という感じでチェックします。
湿気による劣化はDecayでDという感じです。
築70年の割には小屋組等は健全。
湿気の多い床下は劣化及び蟻害が見られます。
こんな感じで劣化をチェックしていきます。白蟻の害はTermite のTで
軽度は1 酷くなるにしたがって2、3という感じでチェックします。
湿気による劣化はDecayでDという感じです。
2013年7月23日火曜日
2013年7月12日金曜日
白い外壁とシナベニヤの内壁の家
現在工事中の物件、
屋根は瓦屋根 フラットなもの
外壁は左官仕上げトラバーチン
内壁はシナベニア
床はカラマツ・檜・メープル
最後の建て替えということで、求められたのは、堅牢で住みやすい家。
3方向が道路に面する敷地なので日照は良好。
引渡しが迫り、追い込み工事中。
浮いた感じの階段。
手摺は鉄骨職人さんに依頼中。
打合せ風景
快晴ですがとにかく暑い!!
階段だいぶできました。
屋根は瓦屋根 フラットなもの
外壁は左官仕上げトラバーチン
内壁はシナベニア
床はカラマツ・檜・メープル
最後の建て替えということで、求められたのは、堅牢で住みやすい家。
3方向が道路に面する敷地なので日照は良好。
引渡しが迫り、追い込み工事中。
浮いた感じの階段。
手摺は鉄骨職人さんに依頼中。
2013年6月11日火曜日
京町家
昨今、町家の改修に関わることが多くなってきた。
京町家を改めて、ひも解いて見るとやはり温故知新!!
なかなか新鮮なネタの宝庫であった。
ぼちぼち町家アレコレを綴っていきます。
SOLとしてはまず構造
一階から二階まで柱が全て通し柱であること。
これは木の特性においては非常に合理的。
木は繊維方向があって軸方向には強いが横からの圧縮に弱いわけで・・
なので土台や梁に横方向から力をかけたくないっていうのが全通し柱構造なのです。
柱の下は石です。
※ひとつ石やカズラ石と呼ばれるもの
石からは母屋という屋根を支える部材までズドーンと柱が通っているわけです。
一般の住宅では一階と二階の柱は大抵管柱と呼ばれる分断された柱で作られるわけですが、
町家は似て非なる木造なのです。
改修中の町家の柱脚部です。 カズラ石と呼ばれる石にそのまま柱が載ってます。
写真は根継と呼ばれる劣化した場所を新設している部分です。
京町家を改めて、ひも解いて見るとやはり温故知新!!
なかなか新鮮なネタの宝庫であった。
ぼちぼち町家アレコレを綴っていきます。
SOLとしてはまず構造
一階から二階まで柱が全て通し柱であること。
これは木の特性においては非常に合理的。
木は繊維方向があって軸方向には強いが横からの圧縮に弱いわけで・・
なので土台や梁に横方向から力をかけたくないっていうのが全通し柱構造なのです。
柱の下は石です。
※ひとつ石やカズラ石と呼ばれるもの
石からは母屋という屋根を支える部材までズドーンと柱が通っているわけです。
一般の住宅では一階と二階の柱は大抵管柱と呼ばれる分断された柱で作られるわけですが、
町家は似て非なる木造なのです。
改修中の町家の柱脚部です。 カズラ石と呼ばれる石にそのまま柱が載ってます。
写真は根継と呼ばれる劣化した場所を新設している部分です。
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